続:Visual Web Developer 2010 Express のダウンロード

2015/07/09追記:2010 バージョンの Express の新規提供は終了した可能性があります。

こちらの記事を参照してください。

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Web PI 4.0 になって、画面がだいぶ変わったこともあり、以前の記事が「参考にならない」というご指摘をいただきましたので現状どうなっているかを確認しました。

  1. 次のサイトから Web Platform Installer 4.0 を Free Download からダウンロード、実行します。
    http://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx
  2. 起動すると以下の画面が表示されます。

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  3. 上部の「製品」という部分をクリックすると、以下のように一覧で表示されます。
    現時点で、Visual Studio Express 2012 for Web が見えているのでこれでもよいかもしれませんが…。
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  4. 地道に下の方を探していくと見つかるのですが、結構手間なので、右上のテキストボックスに「Developer」と入力しましょう。
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  5. すると、上位何番目かに Visual Web Developer Express が出てくるのでそこから追加、インストールができるはずです。
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古いバージョンを使う必要がなければ、2012 も検討しましょう。

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VSSの終焉が見えてきた

Visual SourceSafe は 2005 を最後に後継製品が出ておらず、Connect でも不具合を修正できるバージョンがないという回答が続いていた。
今回、Visual SourceSafe こと VSS の単体販売終了ということで、いよいよ VSS は終息、Team Foundation Server(TFS) への移行を促すという流れになってきたようだ。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/products/ssafe/default.aspx

2012 年 1 月 1 日より、Visual SourceSafe は MSDN Subscription 付き製品 (MSDN OS を除く) にて、MSDN Subscription の特典として提供します。そのため Visual SourceSafe の単体での販売を終了いたします。

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MSDNライブラリサイトのフィードバックの方法

MSDNライブラリのサイトを見ていると、日本語翻訳がおかしい、記述内容がそもそも原文から間違っているなどに気づくことがあります。
そういった場合は、フィードバックを送りましょう。

たとえば、IpcServerChannel クラス (.NET4) のページ。このページの上部には翻訳者により翻訳されていると表示されていますが、本文は英語という矛盾を抱えています。

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明らかに不具合と判断できるので、一番下にあるフィードバックというリンクをクリックします。

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すると、以下のような画面が出てくるので問題の説明とどうあるべきか(期待結果)の説明を書いて送信しましょう。

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なお、クラシック表示の場合は右上の☆のレーティング部分をクリックすることでフォームが表示されます。

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この手の不具合は気づいていない可能性もあるので、ドキュメントの質を向上させるために、気づいたところをMicrosoftにフィードバックしてみてはいかがでしょうか。

※ドキュメントのフィードバックであって、.NET FrameworkやVisual Studioに対するフィードバックの機能ではない点にご注意ください。

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