Skype for Business(SfB) Web Appで「オーディオデバイスエラー」となって音が聞こえない場合

Skype for BusinessのWeb Appの会議に招待されるなどしても、「オーディオデバイスエラー」となって音が聞こえないことがあります。

このときは、マイクなどの録音(入力)デバイスが1つ以上あるかを確認してみましょう。
ヘッドホン・スピーカーなどの再生デバイスだけしか存在しない場合は、音を聞くこともできないようです。(2016/08/01現在)
入力デバイスがあっても接続されていないことでエラーになっているかもしれないので、もし、何もつながっていない場合は何かマイクをつないでみて改善するか試してみましょう。

Microsoft ダウンロードセンターの一部の URL が “Windows 10 のダウンロード” にリダイレクトされる

一時的な現象かもしれませんが、9 月下旬から 10/3 時点でも続いているようなので情報共有です。
たとえば、「DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ」を以下の URL からダウンロードしようとすると、リダイレクトされてしまい、ダウンロードできません。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35

Microsoft Community のスレッド によると、URL の末尾に & をつければ回避できるようです。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35&

お急ぎで必要な方はこれでしのぎましょう。

Visual C++ で Windows フォームアプリケーションを作ることはすでに推奨されていない

Visual C++ 2012 の Break Changes にも書かれていたようですが、Visual C++ 2012 から Windows フォームアプリケーション関連のプロジェクトテンプレートの削除、そして以下のような内容が掲載されています。

Although we recommend that you do not create Windows Forms applications in C++/CLI, maintenance of existing C++/CLI UI applications is supported. If you have to create a Windows Forms application, or any other .NET UI application, use C# or Visual Basic. Use C++/CLI for interoperability purposes only.

つまり、「既存のメンテナンスを除いて、Windows フォームアプリケーションを C++/CLI で書くな」ということです。
「C++/CLI はネイティブ資産との相互運用目的に使う」とも書かれているので、これで C++/CLI の役割ははっきりしたと言えますね。

なお、最近、KB(Microsoft のサポート情報)にも同様のコメントが公開されています。
問い合わせがあったのかもしれませんね。

https://support2.microsoft.com/kb/3001686

Microsoft Help Viewer 2.1でローカルストアパスがアクセスできなくなった場合のリカバリー

Visual Studio 2013 などに標準で付属している Microsoft Help Viewer 2.1(ヘルプビューア)はコンテンツの管理画面からローカルストアを変更することができます。

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この時に指定したフォルダー・ドライブが何らかの事情でアクセスできなくなると、エラーメッセージとして「ヘルプ コンテンツのインストール先に指定した場所が無効か、アクセス許可がありません。」というエラーを表示し、即座に終了するという回復不能な状態に陥ります。

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そこで、この状態からの回復をトライしてみた記事を取り上げてみます。
手順の途上にレジストリを触る箇所があります。レジストリは取り扱いを間違えると Windows が起動しなくなるなどの深刻な事態を招く可能性があります ので、十分にお気をつけください。

  1. レジストリエディタで以下の場所を開く。(Visual Studio 2013 の場合)
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Help\v2.1\Catalogs\VisualStudio12(64bit 環境)
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Help\v2.1\Catalogs\VisualStudio12 (32bit 環境)
  2. LocationPath にアクセスできなくなったフォルダーパスが入っているので、新しく保存先としたいフォルダー名を指定する。
    image
  3. これだけでは足りないので、指定したフォルダーに空のファイルでよいので「CatalogType.xml」という名前を持つファイルを作る。
    たとえば、新規テキスト文書で作ってこの名前に変えてもよい。拡張子を変えるため、拡張子を表示しておいた方がやりやすいです。
  4. ここまでで準備完了で、また Visual Studio 2013 からヘルプを表示しましょう。

今回、試した Windows 7 (x64) 環境では回復できました。
環境やバージョンによってはうまくいかないかもしれませんので、自己責任で試してください。

Microsoft MVP for Visual C++ の再受賞(2012)

Microsoft MVP for Visual C++ を 10/1 付で再受賞しました。
これで 5 年目になります。
今後ともよろしくお願いします。

// C++ というほど、C++ やっているわけではない気もするけど…、突っ込まないように。

Google や Bing で特定のサイトのみ検索する / しない方法

Google と Bing 共通のようですが、「site:msdn.microsoft.com」をキーワードと一緒に入力するとそのドメイン以下のコンテンツだけを検索することができます。

この応用で、「-site:msdn.microsoft.com」というようにマイナスを頭につけると、そのサイト以外から検索します。

たとえば、「Azulean site:msdn.microsoft.com -site:social.msdn.microsoft.com」で検索すると、唯一の、MSDN で私のハンドルが載っているページが出てきます。これは、Google であっても、Bing であっても同じです。フォーラムを除いた MSDN コンテンツを探すというやり方にもなります。

ドメインだけでなく、その配下のディレクトリまで指定できるはずなので、自分のコンテンツが引っかかっていらいらするという方は、-site: で自分のコンテンツを除外する検索を試してみてはどうでしょうか。
(辞書に登録しておけば、さくっとできるかも)

VS2010/2012 + ReSharper 7用

日本語しか入っていない環境ではキーボードスキームがきちんと設定されないと予想されるので、念のために作ったvssettingsファイルへのリンクをメモ。

ReSharper 7 用:http://wp.me/a19AcI-5P
ReSharper 6.1用:http://wp.me/a19AcI-5Q (2010のみ)

作成は英語の言語リソースを導入した環境で Visual C# の設定でリセットし、ReSharper の Visual Studio スキームを適用した状態で設定をキーボードだけエクスポートしたもの。

ショートカットキーが壊れる、きちんと設定されない場合の復旧用です。
独自に設定していたキーはリセットされるので注意。

ForumsReader プライバシーポリシー

4.1.1 アプリで個人情報を収集する場合はプライバシーに関する声明を用意しなければならない
4.1.2 個人情報を共有するアプリは、オプトイン同意または同等の同意を得なければならない
http://msdn.microsoft.com/ja-JP/library/windows/apps/hh694083.aspx より)

上記に対して、ForumsReader およびその開発者は、ユーザーの個人情報を収集、保存しません。
ただし、ForumsReader が表示する MSDN フォーラムについては、運営元が定める別のプライバシーポリシーがありますので下記のページをご参照ください。

http://privacy.microsoft.com/ja-jp/default.mspx

私的メモ:2011-2012 活動状況

すみません、私的メモです。
(使用目的がわかる人はわかると思いますが、そんな時期です)

  • どぼん!さんの掲示板
    Azulean 249 → 343
  • MSDN/TechNetやAnswersは特にカウントせず。

そういえば、わんくまさんの掲示板は復帰しないのだろうか…。

Windows 8 Consumer Preview公開

今日、Windows 8 Consumer Previewが公開されました。
http://windows.microsoft.com/en-US/windows-8/download

とりあえず、ISO をダウンロードできる以下の場所から ISO をダウンロード。日本語版もあります。
http://windows.microsoft.com/en-US/windows-8/iso
プロダクトキーも同じところに書かれているのでメモしておく。

DVDを書き込める環境がない、あるいはインストール先にDVDドライブがないのであれば、Windows 7 向けの USB に書き込むツールがそのまま使えるらしいので、以下からゲット。
http://www.microsoftstore.com/store/msstore/html/pbPage.Help_Win7_usbdvd_dwnTool
(Windows 7 USB/DVD Download tool)
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このツールをインストール後、スタートメニューから起動し、ダウンロードしておいた ISO ファイルを指定して、USB に書き込むボタンを押せば、書き込める…はず。
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ISO が 4GB 弱なので、それなりの容量のある USB メモリを使いましょう。

インストールを試すのはまた明日の晩かな。