IS12Tへの移行

高いけど勢いで買ってしまいました。機種変なので7万超という具合です。

普通の機種変だと電話帳の移行で前の携帯電話を預かるものですが、今回は特になし。つまり、店側では移行してくれないし、さらにそのアドバイスもないという状況でした。やっぱり、一般ユーザーに対してのケアなさすぎじゃない?値段からして今の時点ではアーリーアダプターかイノベーターぐらいなのかなぁ。

機種変前がキーが効かなくなる、もっさりするということで不評のbiblioでした。電話帳をmicroSDに書けるようなので、これを元にIS12Tでの再構築ができないか。

microSDにvcfファイルがあったのでgmailでインポートはできたかなぁ。
まだ設定しきった感はないけれど、追々触っていこう。

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※ヨドバシカメラ梅田店

追記(2011/08/28):
アドレス帳移行アプリが公式に用意されているようです。→IS12T覚え書き:アドレス帳移行アプリ

私的メモ:2010-2011 活動状況

すみません、私的メモです。
(使用目的がわかる人はわかると思いますが、そんな時期です)

  • わんくま同盟さんの掲示板
    □投稿者/ Azulean (576回)-(2010/07/02(Fri) 00:25:03)
    □投稿者/ Azulean (777回)-(2011/07/02(Sat) 00:23:18)
  • どぼん!さんの掲示板
    回数控え忘れた。orz
    Azulean 249
  • MSDN/TechNetやAnswersは特にカウントせず。

私信:PCがおなくなりに

先週金曜日に帰宅したらPCの電源が入らないという事態に。以前から再起動で一発であがらないなどの兆候はありましたが、ファンすら回らない死に方は初。

仕方ないので、週末を使ってPCを組んだものの、環境構築がまだ進んでいないの本格復旧していません。

Excelのグラフ実演例

連続していないデータをそのままグラフにした場合、折れ線と散布図でこうなりますという実例です。
回答用の投稿なので細かい説明は省略しますが、データが欠けている場合はグラフのプロット方法も注意しなければ、視覚的な誤解を生みかねません。

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C++/CLIのIntelliSenseの今後

とりあえず、以前の記事にも書きましたが、Visual Studio 2010 Service Pack 1(VS2010SP1)ではC++/CLIのIntelliSenseは死んだままです。

さて、最近、Visual C++ Team BlogにC++/CLIのIntelliSenseの話題が出ていました。どうやら、次のメジャーバージョンアップで対応することで進めているようです。
2010ではなぜこうなったのかという背景を英文ですが、説明しているようですので、気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

C++/CLI IntelliSense in Visual Studio vNext
http://blogs.msdn.com/b/vcblog/archive/2011/03/03/10136696.aspx

要するにこんなところでしょうか?適当な解釈が含まれる可能性があるので、正確なところは原文を参照してください。

  • スケジュール的に無理だった。(仕事量を過小評価していた?)
  • C++/CLIだけ古い仕組みを動かそうとしてもやることが多すぎて無理と判断して諦めた(rejectした)
  • RTM後にすぐにC++/CLIのIntelliSenseの作業に取りかかったが、SP1に間に合わせるには準備時間が足りなかった。
カテゴリー: C#

MSDNライブラリサイトのフィードバックの方法

MSDNライブラリのサイトを見ていると、日本語翻訳がおかしい、記述内容がそもそも原文から間違っているなどに気づくことがあります。
そういった場合は、フィードバックを送りましょう。

たとえば、IpcServerChannel クラス (.NET4) のページ。このページの上部には翻訳者により翻訳されていると表示されていますが、本文は英語という矛盾を抱えています。

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明らかに不具合と判断できるので、一番下にあるフィードバックというリンクをクリックします。

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すると、以下のような画面が出てくるので問題の説明とどうあるべきか(期待結果)の説明を書いて送信しましょう。

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なお、クラシック表示の場合は右上の☆のレーティング部分をクリックすることでフォームが表示されます。

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この手の不具合は気づいていない可能性もあるので、ドキュメントの質を向上させるために、気づいたところをMicrosoftにフィードバックしてみてはいかがでしょうか。

※ドキュメントのフィードバックであって、.NET FrameworkやVisual Studioに対するフィードバックの機能ではない点にご注意ください。

カテゴリー: MSDN

Visual Web Developer 2010 Express ダウンロードする方法・インストールする方法(入り口の紹介まで)

2015/07/09追記:2010 バージョンの Express の新規提供は終了した可能性があります。

こちらの記事を参照してください。

—–

2012/09/18: Web PI 4.0 になって画面もだいぶ変わっているので、新しい記事でスクリーンショットを置き直しました。下記の URL をご覧ください。
https://azulean.me/2012/09/18/%e7%b6%9a%ef%bc%9avisual-web-developer-2010-express-%e3%81%ae%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%89/
——

Visual Web Developer 2010 Expressのダウンロードがわからないという質問を1月に回答しましたが、正攻法をConnect経由で知ったので参考までに書いておきます。

まず、たどり着きそうなのがこのページ。なにやらWeb PIのダウンロードをしろということなので、このページにたどり着きます。右側に「今すぐダウンロード」があるのでダウンロードして実行すると、次のような画面が上がってきます。

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探していたVisual Web Developerはどこに…と思わされます。左の「すべて」が選ばれているのに出てこないように見えます。

1月に回答したときには気づかなかったのですが、上部の「おすすめ」「製品」「アプリケーション」はタブのように切り替えるためのユーザーインターフェースなんです。
このため、「製品」というリンクをクリックすると、Visual Web Developerがようやく出てきます。

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直感的にたどり着けなかった。orz

このように「わかりにくい」ということに対して、Connectで改善提案されている方がおられますので、わからなかった方、わかりづらいと感じた方はぜひVoteしてください。

Visual Web Developer Expressのインストーラーが非常にわかりにくい
https://connect.microsoft.com/VisualStudioJapan/feedback/details/643596/visual-web-developer-express

Voteはサインインして上記のページを表示し、上向き・下向きの三角形で投票することができます。ツールヒントがあるように、上向きは重要だとして賛成票を投じること、下向きは重要ではないと否定的な票を投じることになります。Voteが多いとその不具合・提案に対してどのように感じているかを数で示せることになるので、これはと思う不具合・提案があれば、ぜひVote(投票)してください。

Windows API Code Pack for .NET Frameworkを使ってコモンダイアログを出してみる

Windows 7で出てきた新要素を.NET Frameworkアプリケーションが使うためのクラスライブラリ、Windows API Code Pack for .NET Frameworkを使ってみました。

コモンダイアログってどんな感じかを軽く試してみてます。
Windows API Code Pack for .NET Frameworkの入手は以下のサイトから。

http://code.msdn.microsoft.com/WindowsAPICodePack

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このテストアプリでは、KnownFolders.Librariesを指定してコモンダイアログを開き、物理パスとなんちゃって仮想パスを取ろうとしています。
ただ、仮想パスの取り方がエレガントじゃないので、もっとほかの方法がないもんかなー。

// Windows API Code Pack 1.1のサンプルを参考に書いたものです
// (source\Samples\Shell\CommonFileDialogsDemo)

// ライブラリの取得
ShellContainer librariesFolder = (ShellContainer)KnownFolders.Libraries;

// コモンダイアログの初期化
CommonOpenFileDialog dialog = new CommonOpenFileDialog();
dialog.AllowNonFileSystemItems = true;
// デフォルトフォルダの指定
dialog.DefaultDirectoryShellContainer = librariesFolder;

// ダイアログ表示
if (dialog.ShowDialog() != CommonFileDialogResult.Ok) return;

// 選択されたファイルの取得
// (ShellObjectでとれないことがある?サンプルではtry-catchしている)
ShellObject selectedObject = dialog.FileAsShellObject;
// 物理パスはParsingNameで得られる
absolutePathTextBox.Text = selectedObject.ParsingName;

// 仮想パスを得るきれいな手段が見当たらなかったので、親をたどってから
// 名前をつなげる方法を使ってみてます

// 親のアイテムをとれなくなるまで取ってみる
// Stackに積むことで後で根本から取り出す
Stack<ShellObject> pathStack = new Stack<ShellObject>();
ShellObject currentObject = selectedObject;
while (currentObject != null)
{
    pathStack.Push(currentObject);
    currentObject = currentObject.Parent;
}

// Stackを根本から取り出して、表示名をつなげることで仮想パスを組み立てる
string path = string.Empty;
while (0 < pathStack.Count)
{
    ShellObject currentItem = pathStack.Pop();
    path = Path.Combine(path, currentItem.Name);
}
// 仮想パス完成
// ただし、これだとデスクトップからになるので、親を探索する際にライブラリで打ち切るといったロジックがいるかも
// あと、C:\hogehoge.txtだと、ローカルディスクドライブ(C)みたいな文字列になるのがナンセンス
virtualPathTextBox.Text = path;

Code PackのMicrosoft.WindowsAPICodePack.dllとMicrosoft.WindowsAPICodePack.Shell.dllを同じフォルダに置けば、Visual Studio 2008で使えそうなアーカイブも置いておきます。

http://cid-9e1932af4be9e15d.office.live.com/self.aspx/.Public/Samples/20110105^_WinApiCodePackDialogTest.zip

 

追伸
実のところ、初期フォルダをがんばって指定しても、Windowsに覚えられちゃって、前回のフォルダで開くという挙動をするんですよね。
回避策があるかどうかは調べてません。

カテゴリー: C#

Office 2010試用版の64bit版(x64)のダウンロード

フォーラムで出ている問題を再現させてみようと、Office 2010の試用版(体験版・評価版)をダウンロードしてみたところ、32bit版が入ることに気づいた。何度か試しても同じだったのでいろいろと調べてみたところ、ダウンロードにコツがいるらしいので、紹介しておきます。
(すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、念のため)

  1. 最初に、OfficeのホームページからOffice 2010 Professionalで「試してみましょう」でリンクを進む。
    http://office.microsoft.com/ja-jp/try/
  2. Office 2010 ストアでの試用版入手の手続きになるので「今すぐトライアル」を選ぶ。
  3. Live IDでログオンしていない場合はログオンを求められるのでログオンする。
  4. Microsoftストアの初回利用の場合はユーザー情報の入力を求められるので入力する。
  5. ダウンロード画面が表示されるが、あえて無視する。(ここでダウンロードしても32bit版だという罠)
  6. 右上にある「マイ アカウント」のリンクを開く。(ダウンロード画面なら右側にもリンクがあります)
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  7. マイ アカウントの中から「試用版」、「Office 2010 Professional」の右にある「ダウンロード」リンクを開く。
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  8. 「ダウンロード」の下にある「ダウンロード方法の変更」リンクを開く。
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    (直感的じゃない。。。)
  9. 開くページに「64 Bit」というリンクがあるのでこちらを開く。
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こんな流れです。
直感的じゃないよ…。

2011年前半の目標

Connectを見た結果の勢いでblogを再開してしまいましたが、今年前半の目標を置いてみたいと思います。

  1. サンプルコードを何本か書いて公開する。
  2. 効率的な巡回方法を模索し、MSDN/TechNetフォーラム・Microsoft Answers・わんくまさんの掲示板・どぼんさんの掲示板以外にも自身の知識向上や何らかの活動の布石にする。(要するにコミュニティの守備範囲を広げる)
  3. blogを何らかの方法で活用し、アクティビティを上げていきたい。サンプルコードは一例だが、それ以外にもできる範囲で何かないか?

というわけで、Live Spacesでとりあえず場所を作って数本書いて、1年半放置したAzulean’s Noteを使っていきたいと思います。
Twitterはやらないと思います。アカウントは取ってありますが、平日に自宅でPCを触る時間なんて2時間あるかどうかなので。